光回線を解約しようとしたところ、契約時の工事費の残債があるため、解約時にまとめて請求されると言われました。
申し込み時には「工事費実質無料」と案内されていたので、工事費はかからないものだと思っていました。なぜ解約すると残りの工事費を支払わなければならないのでしょうか?
工事費実質無料と完全無料の違いや、残債がいくらあるのかを確認する方法についても教えてください。
※この投稿は、回線ひろば運営がQ&A初期整備のため、よくある質問をもとに作成した相談例です。
解約時に工事費の残債を請求されるのは、契約時の工事費が無料になっていたのではなく、工事費の分割払いと同額の割引を毎月受けていた可能性が高いためです。
多くの光回線で実施されている「工事費実質無料」は、工事費そのものを0円にする仕組みではありません。
例えば、工事費が24,000円で24回払いの場合、毎月1,000円の工事費が請求される一方で、同額の1,000円が月額料金から割り引かれます。契約を24か月継続すれば、工事費と割引額が相殺されるため、利用者の実質的な負担は0円になります。
しかし、分割払いが終わる前に解約すると、その時点で工事費に対する割引が終了します。残っている工事費はなくならないため、解約時に一括または残りの分割回数に応じて請求されます。
「実質無料」と「完全無料」の違い
工事費実質無料は、工事費を分割で支払いながら、継続利用を条件に同額程度の割引を受ける仕組みです。途中で解約すると、未払いの工事費が残る場合があります。
工事費完全無料は、工事費そのものが最初から請求されない仕組みです。原則として、途中で解約しても工事費の残債は発生しません。
ただし、完全無料と案内されていても、土日工事の追加料金や特殊工事費、撤去工事費などが別途発生する場合があります。
工事費の残債を確認する方法
工事費の残債は、契約している回線事業者のマイページや請求明細で確認できます。
確認できない場合は、サポート窓口へ問い合わせて、次の項目を確認してください。
- 工事費の総額
- 分割回数
- 現在までに支払った回数
- 解約予定日時点の残債
- 解約によって終了する割引
- 解約月に請求される合計金額
工事費の残債は、契約解除料とは別の費用です。契約解除料が0円のプランでも、工事費の分割払いが残っていれば請求される可能性があります。
解約を検討する際は、月額料金や契約解除料だけでなく、工事費残債、撤去工事費、端末代金の残債なども含めて、最終的な支払額を確認することが大切です。
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