自宅のWi-Fiでパソコンを使っていると、VPNに接続できません。通常のWebサイトや動画は問題なく見られますが、VPNは接続中のまま進まず、エラーになります。
同じパソコンをスマホのテザリングにつなぐとVPNを利用できるため、自宅のWi-Fiやルーターに原因があるのか気になっています。
このような場合、どのような原因が考えられるのでしょうか。確認する設定や、対処方法も知りたいです。
※この投稿は、回線ひろば運営がQ&A初期整備のため、よくある質問をもとに作成した相談例です。
接続しているネットワークの制限やルーターの設定などによって、VPNだけつながらないことがあります。
同じ端末でテザリングでは接続できる場合、自宅の回線やルーター、端末のネットワークごとの設定が原因として考えられます。
主な原因は、次のとおりです。
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ネットワーク側でVPN通信が制限されている
VPNに必要な通信が、ルーターやファイアウォールで制限されている場合があります。ホテルや施設のWi-Fiでは、VPNの利用が制限されていたり、先にブラウザで利用認証を済ませる必要があったりします。 -
ルーターのVPN関連設定が合っていない
VPNの方式によっては、通信を通す「VPNパススルー」という機能が関係します。ただし、すべてのVPNでこの機能が必要になるわけではありません。利用しているVPNの方式と、ルーターの対応状況を確認してください。 -
回線の接続方式とVPNの組み合わせに制約がある
v6プラスやDS-LiteなどのIPv4 over IPv6接続では、ルーターやVPNの方式によって、一部のVPNが利用できない場合があります。「IPv6だとVPNは使えない」と一律には判断できないため、回線事業者やVPNの管理者に対応状況を確認しましょう。 -
Wi-Fiの通信が不安定になっている
電波が弱い、干渉が多い、通信が頻繁に途切れるといった状態では、VPNの接続に失敗したり、接続後に切れたりすることがあります。ルーターの近くで試すと、電波の影響を確認しやすくなります。 -
端末側の設定やソフトが影響している
セキュリティソフトがネットワークごとに異なる制限をかけている場合や、DNSの問題でVPNサーバーの接続先を確認できない場合があります。VPNアプリやOSの不具合が関係することもあります。
原因を絞るには、同じ端末・同じVPN設定で接続方法を変えて比べるのが有効です。
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同じルーターへの有線接続では使えるか
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テザリングや別のWi-Fiでは使えるか
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端末や自宅のルーターを再起動すると改善するか
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VPNアプリにどのようなエラーが表示されるか
同じルーターへの有線接続でもつながらない場合は、Wi-Fiの電波以外に、回線やルーターの設定を確認する必要があります。どのネットワークでもつながらない場合は、VPNの認証情報や接続先サーバーの状態も確認してください。
会社のVPNであれば、エラー内容、ルーターの型番、契約回線、有線接続やテザリングでの結果を社内の担当者に伝えると、原因を調べやすくなります。接続方式や会社指定の設定を変更する場合も、担当者の案内に沿って進めましょう。
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