DSCPとは、IPパケットをどの通信クラスとして扱うかを示す、IPヘッダー内の6ビットの識別値です。Differentiated Services Code Pointの略で、IPv4とIPv6の両方で使われ、QoSの分類や転送時の扱いを決める手がかりになります。
音声や業務用データなどを区別し、送信待ちの順番や混雑時の処理を変えるために利用できます。EthernetタグのCoSとは付ける場所や値の範囲が異なります。数値が大きければ必ず優先度が高いという仕組みではなく、値に対応する扱いをネットワーク側で定めます。DSCPだけで帯域や遅延が保証されるわけではありません。
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