L3VPNとは、離れた拠点のIPネットワークを、ネットワーク層で接続する仮想的な専用ネットワークです。Layer 3 Virtual Private Networkの略で、事業者側が利用者ごとの経路情報を分けて管理し、拠点間のIPパケットを中継する方式などがあります。
代表例は、MPLSを使う通信事業者のIP-VPNです。Ethernetのフレームを運ぶL2VPNとは異なり、拠点間のIP経路の扱いに事業者側の仕組みが関わります。仮想的にネットワークを分けることと暗号化は別であり、L3VPNという呼び名だけで通信内容の暗号化を意味するわけではありません。
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