線路損失とは、ケーブルなどの伝送路を信号が進む間に、その強さが弱くなること、または弱くなった量です。ADSLやVDSLなどでは回線の状態を表す指標の一つで、一般にdBで表示され、値が大きいほど信号が多く減衰しています。
損失は配線の長さ、材質、接続部、使う周波数などに左右されます。受信側へ届く信号が弱くなると、通信速度や安定性へ影響する場合があります。雑音に対する余裕を示すSNRマージンとは別の値です。線路損失の数値だけで正確な配線距離や利用可能な速度を決められるわけではありません。
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