ICEとは、端末同士が通信するための接続候補を集め、実際に届く経路を確かめて選ぶ仕組みです。Interactive Connectivity Establishmentの略です。NATを越える必要がある音声通話やWeb会議などで、端末のアドレス、STUNで得た外部向けアドレス、TURNの中継先などを候補にします。
相手から受け取った候補と組み合わせ、疎通を確認したうえで使う経路を決めます。STUNはアドレスの確認や接続確認、TURNは中継という役割を担い、ICEはそれらを利用して接続を成立させる側です。ICE自体が音声の圧縮や通信内容の暗号化を担当するわけではありません。
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